2018-12-04 第197回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号
一方、我が国では、実務上、事業契約の中に例えば五年ごとの定期的な契約見直しを協議する条項を定めるといった工夫がなされており、官民が協調的な関係を保ち、都度協議を行うことで契約の柔軟性が保たれております。 このように、諸外国の動向を参考にしつつ、我が国のコンセッション方式の良い面を生かしつつ、コンセッション制度を整備していきたいと考えております。
一方、我が国では、実務上、事業契約の中に例えば五年ごとの定期的な契約見直しを協議する条項を定めるといった工夫がなされており、官民が協調的な関係を保ち、都度協議を行うことで契約の柔軟性が保たれております。 このように、諸外国の動向を参考にしつつ、我が国のコンセッション方式の良い面を生かしつつ、コンセッション制度を整備していきたいと考えております。
これは市が買取りを最終するということでありますし、北九州市のひびきコンテナターミナル、これも結局、累積赤字十八億抱えて元金償還が難しくなり、二年半で契約見直しをしています。近江八幡市の市立総合医療センターでは、これまた、元々は、市の直営に戻した場合百億円以上節約できるというふうに試算され、収支見通しの甘さを理由に二年半で契約解除ということで、これも収益が上がらなかった例です。
財務省が建物部分の土地の九・九メートル地点から生活ごみが出たと説明している時期は昨年の三月十一日だったというふうに思いますが、ここから契約見直しの協議が始まっています。 この三月十一日から売買契約する六月までの間、先ほどからあった六月ですね、この間に籠池さん御自身が土地取引の交渉の場に出席したことがあるのかないのか、これが一つ。また、あるとすれば何回程度。
○参考人(福井敬君) NHKでは、取引に当たりましては競争契約を原則としておりまして、NHKの自主的な取組としまして随意契約見直し計画を策定、公表しまして、競争契約の推進に取り組んでおります。 平成二十四年度の競争契約率の実績でございますが、六〇・三%でございます。
これは、平成十九年の随意契約見直し計画を策定をいたしまして、競争性のない随意契約を競争性のある契約方式に速やかに移行するということになったわけであります。しかし、競争性のある契約方式に形式上移行しても、一者応札が増加をする、あるいは落札価格の様々な弊害があるわけであります。 先月、国と独立行政法人の二〇一〇年度の競争入札の状況が発表されました。これによると、三割超の入札で一者応札が見られると。
政府が行う随意契約については一般競争が原則との基本でございまして、平成十九年の一月に各省庁において随意契約見直し計画が策定されたわけであります。したがいまして、随意契約によることが真にやむを得ないということ以外は、順次一般競争入札に移行しているということでございます。
契約変更への取組でございますが、グラクソ・スミスクライン社とは契約見直し交渉を合意し、変更契約を行ったところでございますけれども、ノバルティス社につきましては、現在、精力的に交渉中であります。 それから、ワクチンの有効期限でございますが、国内産ワクチンは製造から一年、〇・五ミリリットルシリンジ製剤を除きますけれども、一年と。
また、平成十九年度決算審査措置要求決議について政府の講じた措置の中に随意契約見直しにおける更なる競争性の向上も含まれていることを承知しております。 確認の意味でも今後の取組について考え方をお伺いさせていただきますが、まず改善されていない契約の状況についてでございます。 初めに、競争契約における応札者数の状況とその変化についてお伺いさせていただきます。
御指摘のとおり、独立行政法人の業務、財務、入札、契約、こういうものに対しての会計検査院の報告がございまして、独立行政法人全般として、入札、契約の公正性、競争性、透明性の更なる向上を図ることということの所見が示されまして、日本スポーツ振興センターにおいては、こういう状況を踏まえまして、平成十九年度に随意契約見直し計画というものを作りまして、これに基づいて、競争性のない随意契約によることが真にやむを得ないものを
○参考人(岡崎俊雄君) この随意契約の適正化については、平成十九年の独法の整理合理化計画に基づきまして、具体的に私ども十九年の十二月に随意契約見直し計画というものを作ったわけであります。 その内容は、三点ばかり申し上げたいと思いますが、一つは、少額随意契約基準の見直しということで、この少額随意契約の基準を大幅に国の基準と整合性が取れるように下げたところでございます。
検査の結果を踏まえた本院の所見といたしましては、随意契約見直し計画に基づく契約の見直しについて、競争性等の確保に十分留意しつつ着実に実施することなどが必要であると考えております。 次に、「年金記録問題に関する会計検査の結果について」を御説明いたします。
○国務大臣(佐藤勉君) ただいまの電子申請システムの利用促進及び継続可否の検討について、地方自治体における国庫補助金等の経理等の適正化について、かんぽの宿等の施設の譲渡等における不透明な契約の是正について、随意契約見直しにおける更なる競争性の向上について、農林水産省における無許可専従の実態解明と再発防止について及び国直轄事業負担金の情報開示の徹底等についての審査措置要求決議につきましては、適切に対処
○国務大臣(与謝野馨君) ただいまの随意契約見直しにおける更なる競争性の向上について及び特別会計の剰余金及び積立金等の更なる活用等について審査措置要求決議につきましては、御趣旨を踏まえ検討いたしますとともに、平成十九年度決算検査報告における過去最悪の指摘件数及び金額等についての警告決議につきましては、御趣旨を踏まえ今後とも予算の適正かつ効率的な執行に一層努力してまいる所存であります。
随意契約の見直しにつきましては、各府省が定めた随意契約見直し計画を着実に実施するとともに、全府省にすべての契約の監視を行う第三者機関を設置するなど、見直しを鋭意進めてきたところでもあります。こうした取組を通じて、随意契約の競争性、透明性を高めることにより、発注元府省などの退職者の再就職先機関との随意契約についても適正化を図っていくことが重要だと考えております。
国及び独立行政法人などの契約につきましては、各府省が定めました随意契約見直し計画の厳正な実施などを通じて、公益法人との契約を含め、競争性、透明性を高めるための見直しを鋭意進めているところであります。 さらに、全府省にすべての契約の監視を行う第三者機関を設置し、応札者が一者しかないものなどは重点的に監視するなど、更なる改善に取り組んでいるところであります。
また、国が行う契約につきましては、随意契約見直し計画の厳正な実施などを通じて競争性、透明性を高めるための取組を鋭意進めてきたところであります。さらに、全府省にすべての契約の監視を行う第三者機関を設置し、応札者が一者しかないものなどは重点的に監視するなど、更なる改善に取り組んでいるところであります。 特別会計の余剰資金の活用についてお尋ねがありました。
会計検査院といたしましては、随意契約見直し計画に基づく個別の随意契約の見直し状況などについて引き続き検査を実施することとしておりまして、これら八十六件の契約についても今後の見直し状況を検査することにより会計経理の適正を期するという使命を適切に果たしていきたいと、かように考えております。
○国務大臣(鳩山邦夫君) 独立行政法人整理合理化計画というのを昨年の十二月に作り上げまして、随意契約見直し計画を作らせて、その実施状況を含む入札及び契約の適正な実施について、監事及び会計監査人による監査、それから各府省の評価委員会による事後評価というものをさせると、また、その各府省の評価委員会の評価の在り方については総務省の評価委員会が注文を付けるというような形で厳正なフォローアップをしていこうというふうに
しかしながら、昨今の関連法人との随意契約見直しに伴いまして、平成二十年度からはすべて企画競争に移行をするということを決定した次第でございます。
○国務大臣(中川昭一君) 随意契約につきましては、平成十九年一月に随意契約見直し計画を各府省で策定いたしました。この計画に基づきまして、競争性、透明性を高めて随意契約の適正化を図るべく、競争性のない随意契約を一般競争入札等の競争性のある契約方式に改めてきたところでございます。
国の契約につきましては、一般競争入札が原則との基本に立ち返って、全省庁で随意契約見直し計画を策定をいたしております。この計画に沿って、すべての分野で競争性のない随意契約から一般競争入札など競争性のある契約方式へ移行する取組を進めております。 補正予算についてのお尋ねがありました。 この度の補正予算は、緊急総合対策を実現し、物価高、景気後退の直撃を受けた人々に安心をもたらすためのものであります。
主な質疑内容として、道路関係業務における不適切な支出、随意契約見直しの趣旨に反する制限的な応募要件等、防衛装備品調達における水増し請求、各特別会計に滞留する多額の剰余金、積立金、公益法人の内部留保の見直し、委託費の不適切な執行などが取り上げられたほか、行財政全般にわたる議論が交わされ、六月九日に質疑を終局いたしましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。
契約関係についてお尋ねしたいと思いますが、随意契約見直し計画というものを発表されておいでになりますけれども、やはり関連団体との取引、この取引を通じて関連団体側に過剰な利益を与えることになっている。
五、政府の随意契約見直し計画を受けて、所管公益法人等との随意契約を競争性のある契約方式に改めることとしていたにもかかわらず、国土交通省が平成十九年四月から七月の間に締結した千八百十八件の公募方式の契約において、応募要件として事実上民間参入を閉め出す過去の受注実績等を求めるものがあったことなどの結果、すべての契約が所管公益法人等の一者のみの応募となるなど、政府の随意契約見直し計画の趣旨に反する事態が生
ことしの四月に随意契約見直し計画を公表いたしまして、関連団体を含めました随意契約の適正化に取り組んでおります。これは、今策定しております次期経営計画を取りまとめることしの九月までに、グループ経営のあり方とあわせまして、関連団体との随意契約をさらに検討してまいります。番組の企画制作、どちらかというと今まで置いておかれましたけれども、これにつきましてもさらに検討してまいります。
この点検におきましては、民間参入など事務事業の見直し、それから役員報酬、役員給与、役員数などの見直し、それから随意契約見直しなど競争的な契約方式への移行、内部留保の適正化、こういうことを基本的方針に即して問題点を洗い出し、必要な見直しを行ってまいることといたしております。
この背景には、応札者が例えば一者であるような少数の場合に落札率が高いというような傾向もございまして、そういう公共調達の適正化という面から、各省庁が、随意契約見直し計画を策定していただき、それに基づいて、より競争性の高い契約方式へ移行するというような措置を実施していただいております。
そういうことで、昨年の十一月に総理の方から御指示がありまして、政府として随意契約の適正化に向けたこれまでの取組をより徹底しようということで、各府省が策定した随意契約見直し計画を適切に点検し、より競争性の高い契約方式へ移行するということを厳正にやろうというような申合せがまずございます。